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■広島に本部を持つカトリック系のカルト
五月三十日に、カトリック系のカルトでお悩みの女性が、所沢のセンターを訪ねました。広島に本部を持つ、このグループは、元女子プロ・レスラーによって設立されたようですが、その創立者はなんと、数年前に、「聖霊によってみごもった」そうです。訪ねて来られた女性のご主人が入信して、今現在、家族を捨てて、本部で「献身生活」を送っているとのことです。彼は、創立者の口から発せられる「マリヤ様からのメッセージ」に魅了されているようですが、家庭を崩壊に至らせるカルトは、後を立ちません。
■深刻化する日本のキリスト教界におけるカルト化問題に対して
深刻化する日本のキリスト教界におけるカルト化問題に対して警鐘を鳴らすために、『「信仰」という名の虐待』がこの度、いのちのことば社より出版されました(パスカル・ズィヴィー、福沢満雄、志村真著、定価八五〇円)。実にタイムリーな本だと思います。パスカル氏は問題の原因を探り、福沢師は実際に傷を受けた人々の声を紹介し、志村師は問題を起こしているグループの宗教思想を取り上げています。非常にデリケートな問題ですが、本書を通
して虐待の実態が注目され、その解決策が検討されるようになることを祈ってやみません。また、ウィリアム・ウッドが別
の各度から同じ問題を扱った、『教会のカルト化危機を救う霊的識別力』も同様に、今年の11月に、いのちのことば社より出版されることになりました。内容は次のとおりです。第1章:『指導者に従え?』、第2章:『熱心だから正しい?』、第3章:『聖書を用いているから安心?』、第4章:『不思議なことが起こるから間違いない?』、第5章:「迫害こそ真の宗教の証し?』。また、本書の内容を抜粋した連載記事が、9月から『クリスチャン新聞』に載る予定です。
■ものみの塔の苦肉の策
最新の『わたしたちの王国宣教』によると、3月のエホバの証人の伝道者数は、前の月よりも、1237人も増えています。ずっと、マイナス成長が続いていましたが、急に大幅な増加があったのは、今までは1時間単位
でしか許されなかった報告が、3月からは1カ月にたとえ15分でも報告できるようになった結果
だと思われます。「マイナス成長」という不名誉な数字からの脱出をしようとする、ものみの塔の苦肉の策だと言えましょう。
■サイエントロジー教会の創立者、L・ロンハバードの著作
サイエントロジー教会の創立者、L・ロンハバードの著作『科学の進化』が、ニュー・エラ・パブリケーションズ・ジャパン株式会社より出版されました。本の広告には、「閉ざされた能力の鍵を開ける。ついに科学は心をとらえた」と書かれていました。また、7月12−13日に、池袋の芳林堂書店において、「あなたのストレスを見てみよう」という発刊記念イベントが開かれました。
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