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■長老に全財産を奪われた101歳のエホバの証人
米国モンタナ州で家畜農場を経営していた101歳の女性が、二人のエホバの証人の長老から全財産に当たる8億円を横領されたとして、裁判を起こしていましたが、先月、長老に対して15年の実刑判決が下されました。女性は50年前からのエホバの証人で、「あなたの財産を、あなたの信仰にふさわしく用いるべきだ」という長老たちの言葉を受け入れて、財産の管理を任せていたようです。しかし、無断で家畜農場が売却されたことを知った女性とその家族が不信に思い、起訴することに決めました。信者でない家族の証言によると、女性は地元の王国会館の信者たちによって、24時間監視されていたそうです。また、家族が家に入ろうとした際、「私たちが面
倒を見ていますから」とエホバの証人たちに言われて、女性に会うことを妨げられた、ということです。ちなみに、二人の長老は排斥処分を受けています。
■「ボストン・チャーチ」のその後
世界中に13万5千人の信者を誇る「ボストン・チャーチ」(インターナショナル・チャーチ・オブ・クライスト)の指導層における変革のために、教会全体に動揺が広がっているようです。昨年、娘の教会からの脱会を理由に、創立者のキプ・マキーンは会長の座を降りていますが、それ以降、組織に対する権威主義的体質への不満が噴出しています。今現在、組織の統治体が解散し、指導者不在の状態が続いています。そのため、教会への献金が激減し、何十人もの牧師が職を失っています。また、資金不足のために閉鎖させられた海外の伝道所も幾つもあるようです。
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