Cult News No.20

モルモン教の両親、子供のガン治療を拒否して逃亡
エホバの証人の児童性的虐待者の出没にスコットランドの住民が激怒
最も会員の離脱率が高い宗教団体はものみの塔?

 

■モルモン教の両親、子供のガン治療を拒否して逃亡
 宗教的な理由で、エホバの証人が輸血を拒否して、我が子を死亡させてしまうということがよくニュースになりますが、アメリカのユタ州に住むモルモン教の夫婦が、息子にガン治療を受けさせないで、今、逃亡中です。12歳になるパーカー・ジェンセンは、三つの病院で「イウィングズ・サルコマ」という珍しい種類のガンだと診断され、すぐに科学療法、及び、放射線による治療を始めなければ命が危ないと言われました。ところが、両親は、「本人はいたって元気だし、病院が勧めている治療を受けさせれば、彼の生育に悪影響を及ぼす恐れもあるし、子供ができなくなる可能性もある」と言って、治療を拒否していました。それに対して州の政府は、治療のために子供を引き渡すように命令書を発布しましたが、両親はそれを無視して、今、子供と共に行方をくらましています。親がなぜ、我が子を助けるための治療をそこまで頑固に拒むのか、マスコミでは大きななぞとされていますが、ジェンセン夫妻の行動を理解するカギは、モルモン教の教理にあると考えられます。モルモン教徒が神になるために、結婚して、子供を設けることが義務づけられています。科学療法などを受けて、子供ができなくなると、神になる希望がなくなるので、何が何でも治療を拒否すべきだと、両親が判断した可能性が大いにあります。もしそうであるとするなら、地上の楽園に復活する見込みを保つために、輸血を拒否して死を選ぶエホバの証人とよく似ている、ということになります。また、興味深いことに、ジェンセン夫妻は、「科学療法や放射線による治療に代わる治療を受けさせたい」と言っています。これも、輸血以外の治療法を病院に要請するエホバの証人と共通 している点です。

■エホバの証人の児童性的虐待者の出没にスコットランドの住民が激怒
 スコットランドのハリス島にあるレバーバーグという村の住民は、一人のエホバの証人が引っ越して来たことに、大きな不安と憤りを覚えています。63歳になるトーマス・マックスウェルは、30年前から幾人もの少女に対する性的虐待を繰り返していましたが、昨年、スコットランドの最高裁で有罪判決を受けました。ところが、裁判長は、人口の少ないレバーバーグに移り住むことを条件に、保護観察と奉仕活動という軽い刑を言い渡して、マックスウェルを釈放しました。これには、島の住民が激怒。7歳の女の子を持つイゾベル・キャンベルは、「私の娘は、彼が住むことになっている家のすぐ近くで、いつも遊んでいます。今後、娘を見張っていかなければならないようですね」と話しています。

■最も会員の離脱率が高い宗教団体はものみの塔?
 『クリスチャニティー・トゥディー』誌の調査によると、会員の離脱率が一番高い宗教団体は、ものみの塔聖書冊子協会だそうです。一度、エホバの証人になった人々の32パーセントが、最終的には組織を離れています。また、信者の39パーセントは、他の宗教から改宗した人々である、ということです。2番目に離脱率が高いのは、セブンス・デイー・アドベンティスト教団で、27パーセントでした。

   
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