Cult News No.26

麻原彰晃に死刑判決
「主の十字架クリスチャン・センター」における騒動
オウムの「聞き従う信仰」は素晴らしい?

 

■ 麻原彰晃に死刑判決
 東京地下鉄サリン、松本サリン事件など13事件で殺人罪などに問われたオウム真理教元代表・麻原彰晃こと松本智津夫被告に対して、東京地裁は2月27日、求刑どおり死刑判決を言い渡しました。小川裁判長は、地下鉄サリン、松本サリン事件をはじめ、坂本堤弁護士一家殺害などは、「いずれも松本被告が弟子に命じて実行させた」と指摘し、「松本被告の意向を無視して弟子が暴走した」とする弁護側の主張を退け、松本被告を「首謀者」と認定しました。一連のオウム事件で死刑判決は12人目。これで起訴された教団関係者189人の一審判決がすべて出揃い、『世紀の裁判』と言われたオウム公判は大きな節目を迎えました。

■「主の十字架クリスチャン・センター」における騒動
 『ハーザー』というキリスト教関係の雑誌が、「主の十字架クリスチャン・センター」のカルト化問題を特集で取り上げて、話題を呼んでいます。去年の8月から、教団の内部革命を促す目的で、信徒虐待、極端な権威主義(預言)によるマインド・コントロール、精神病の発生、相次ぐ教会ごとの脱会や牧師の辞任等、教団内部の問題を告発しましたが、結果 的には同教団のカルト化に拍車がかかったようです。責任者たちは反省することも、悔い改めることもなく、すべての報道を「迫害」と受け止めて、「他人を裁く者に主は速やかに裁きの手を下される」と講檀から語り、「迫害者の情報を見るな」と、情報統制を強めているといいます。しかし、それにもかかわらず、去年の12月から今年の1月までの2カ月間で、8教会も脱会しています。今後も、地方教会の脱会が続くと予想されますが、これまでの人生を投げ打って、職も財産もかけて献身した牧師たちのアフターケアが不可欠です。
■オウムの「聞き従う信仰」は素晴らしい?
 あるカルト化した団体の教職者の発言:「間違った教えではあるけれども、オウム真理教の信者は、教祖が『人を殺しなさい』と言ったら人まで殺した。人を殺すことはいけないことだが、その聞き従う信仰は素晴らしい。この説教を聞いて聞くだけの人は耳だけが、言うだけの人は口だけが天国に行く。怖いことですよ。」  使徒パウロの警告:「しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります」(1テモテ4・1)。  使徒パウロの祈り:「あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように」(ピリピ1・9−10)。

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麻原彰晃に死刑判決
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オウムの「聞き従う信仰」は素晴らしい?


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