Cult News No.32

エホバの証人はイスラム原理主義者と同じ?
『神のハーレム』

 

■ エホバの証人はイスラム原理主義者と同じ?
 ロシアのスタブロポリ地方の知事アレクサンダー・チェルノゴロブ氏は、9月28日の講演『全体主義的カルトは北コーカサス地方に不安定を招く』の中で、エホバの証人問題に言及し、「エホバの証人はイスラム原理主義者と同じくらい危険な集団である」と発言しました。同氏はまた、エホバの証人の活動を制限する考えがあることを明らかにしました。既に、7月に予定されていた地域大会の時に、エホバの証人がピャチゴルスク市内のスタジアムに入場することが、警察によって阻まれています。

■ 『神のハーレム』
 モルモン教の原理主義者が密かに実践している一夫多妻の諸問題に関する本が前から出回っていますが、2004年の夏、新たに『神のハーレム』("God's Brothel"、Andrea Moore-Emmett著)が出版されて、大きな波紋を呼んでいます。これはアメリカやメキシコにおけるモルモン教の原理主義者たちの実生活を描く本で、18人の女性の証言に基づいています。モルモン教の原理主義者は、神がジョセフ・スミスに与えたとされる、一夫多妻に関する啓示を文字どおりに受け止めて、実践しています。その啓示によると、男性は天の最高の栄光に入るために、多くの妻を娶らなければならないことになっています。主流のモルモン教会は、1890年までスミスの啓示を守りましたが、最終的にはアメリカ政府の圧力に屈して、一夫多妻をやめるという発表をしました。後の世で実践することになるそうです。ところが、モルモン教の原理主義者たちは、教会の方針に疑問を抱き、国に妥協したということで、教会を離れ、一夫多妻を実践できるような町を幾つも作っています。その数は数十万人と推定されていますが、女性や子供に強いられる生活は悲惨なものです。狭い住居スペースの中で、大勢の妻たちと子供たちが生活しなければなりません。ろくな食事も与えられず、近くのレストランの閉店する時間を見計らって、人々の食べ残したものを漁るという有り様です。また、妻たち同士の喧嘩は絶えず、精神的におかしくなる人も続出しています。子供に対する性的虐待も、日常茶飯事です。本書の中で、一夫多妻の被害者を支援する団体の働きも紹介されています。

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エホバの証人はイスラム原理主義者と同じ?
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