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モルモン教の大統領誕生か?
去る2月13日に、アメリカ合衆国の2008年大統領選挙の共和党の候補者として、モルモン教徒のミット・ロムニー氏(60歳)が名乗りを上げました。2002年から4年間、マサチューセッツ州の知事を務めていた同氏は、中絶や同性愛者同士の結婚に反対を表明して、「保守色」を出し、共和党の保守層の支持を得ようとしています。ところが、保守層の大部分を占めているクリスチャンたちは、彼の宗教的背景を問題視し始めています。クリスチャンの懸念に対して、ロムニー氏は、「私たちの教会が一夫多妻を実践していた歴史があることを、私も残念に思っている」と説明しながら、自分の信仰が大きな妨げになるとは考えていない、とのコメントを出しています。しかし、モルモン教に詳しいカルトの専門家たちは、モルモン教の大きな野望が潜んでいると指摘しています。サンドラー・タナー氏は、その著書『モルモン教:陰か現実か』の中で、モルモン教の創立者ジョセフ・スミスが途中から、教会内の絶対的権力に満足せず、地方や国に対する世辞的権力を得ようとして、1844年に、大統領に立候補したことにふれています。また、秘密の儀式の中では、「地上の王」となっています。(スミスの後を受け継いだブリガム・ヤングも、ジョン・テーラーも同じように『王位」に就きましたが、その後、王冠式が行われているかどうかは不明です。)更に、1834年にスミスに与えられた「啓示
によると、モルモン教会はやがて、地上の国々を治めるようになるそうです。「しかし、まず、わたしの軍勢をきわめて大いなるものとなし、わたしの前に聖なるものとしなさい。それが太陽のように美しく、月のように明るくなり、またその旗がすべての国民にとって恐ろしいものとなるためである。そして、この世のもろもろの王国が、『シオンの王国(注:モルモン教会)は、まことに我らの神とそのキリストの王国である。だから、その律法に従おう』と認めざるを得なくするためである」(『教義と聖約』105章31−32節)。果たして、スミスの「予言」は、実現するのでしょうか。
■ エホバの証人、王国会館を放火
去る6月15日、王国会館(エホバの証人の集会場)に火をつけたとして、警視庁荻窪署は信者で主婦の緒形直子容疑者(46歳)を逮捕しました。調べによると、緒形容疑者は15日午前8時5分頃、杉並区上井草にある王国会館の玄関ドアの窓ガラスをハンマーで割って侵入し、1階の椅子にライターで火をつけ、天井や床など約54平方メートルを燃やした疑いです。10年程前からエホバの証人になっていた同容疑者は、「夫が排斥されたことに憤慨した」と容疑を認めています。王国会館の放火事件は韓国などで信仰に反対する家族の手によって起きていますが、現役の信者が集会場に火をつけたのは、世界でも例を見ないことです。
■ 元カルト信者の集い
9月10日(月)に、埼玉県所沢市にあるカルト研究リハビリセンターにて、元カルト信者のセルフ・サポート・グループ『いたんだ葦の会』が午前10時半より開かれます。テーマは、「カルト脱会後の神に対するイメージパート9」です。参加をご希望の方は、カルト研究リハビリセンター(04−2921−2234)までご連絡下さい。
Cult News No.51
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■エホバの証人,王国会館を放火
■元カルト信者の集い
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